年1回見直すだけ!ラクして貯まる!あきのズボラ家計管理(あき著)〜家計を黒字にするお金の仕組みづくりが学べる一冊!

お金

こんにちは。

あきさんの「年1回見直すだけ!ラクして貯まる!あきのズボラ家計管理」を読んだのでご紹介します(2019年の読書レビュー6冊目)。

あきさんは子ども3人、5人家族の主婦で人気ブログ「2年間で350万貯めた!ズボラ主婦の節約家計管理ブログ」を運営されています。

このブログを書いている2019年6月・7月時点でも金融庁が老後資金が年金だけでは足りず、「30年間で約2000万円が必要」という試算を公表したというニュースが出ていました。現在生きていくための家計を回していくとともに、そこから将来に対しての資産づくりをしていく必要があると私は考えています。

結婚して10年、子どもたちも大きくなってきました。改めてお金の使い方について見直しを図り、家族が幸せに過ごしていくためにしっかりと投資できる状態にしたいと思います。そこで、幾つかの本を漁り、良さげだったのがこの本でした。

本から得た気づき

この本を読んで大きく3つの気づきがありましたのでシェアします。

気づき1:基本をちゃんとおさえる

あきさんは家計を以下のように考えています。

家計の基本

【収入】=【支出】

【支出】は次の4つから成り立つ
固定費
生活費
特別費
貯金

また、貯金を増やすためには、次の二通りしかありませんと書いています。

貯蓄を増やすための基本

収入を増やす
支出(固定費・生活費・特別費)を減らす

これは何も特別なスキルでもありません。しかし、意外にも意識できていないことであると私は思います(私も実際、そうでした・・・)。

自分が幾ら手取りとして収入があり、いくらまで支出できるのかを把握するのが第一歩であると本には書いてあります。

収入と支出が分からないとどこを改善すべきかがわかりません。

固定費などまだ節約できる要素があれば、支出を抑える策を講じることができますし、複業やパートなどで収入そのものを上げる策を検討しないといけないのかもしれません。

現実的な改善ポイントを探るためにも、収入と支出の把握は大事だと感じます。そうでないと、明らかに現実的ではない貯金目標を立ててしまうことになりかねないからです。

気づき2:月の予算と年の予算

支出には毎月の支出として管理すべきことと、毎年の支出として管理すべきことがあるとこの本には書いてあります。

書いてあることは当たり前のことなのですが、私自身の家計管理では抜けていたことでした。

月単位で管理すべき支出と年単位で管理すべき支出、これらをちゃんと分けることが、第一歩です。その上で月にいくらまで使えるのか、年としていくらの余裕があるかを見る必要があったのです。
私の家計は年と月がごっちゃになっていました。月単位で見て行くと、赤字が続く月もあります。それが月の支出が多すぎで赤字なら問題だが、年の支出として予定済みのものなら、年としては赤字にはならないので、問題ないわけです。

年単位で収支を見ず、月単位で収支を見ていたから、赤字の月がずっと続いていると不安になります。どうにかしようと無理な節約に走っては挫折していました。

年単位で収支を見るという視点は家計改善のヒントになりました。

気づき3:メリハリをつけた無理のない家計管理

倹約ばかりだと長続きしません。しかし、浪費ばかりでは貯金は増えません。

遊ぶための費用を予算化しておき、遊ぶときは思い切り遊ぶ。固定費など抑えるべきところはちゃんと抑える。
メリハリが大事だと感じました。家計を黒字化することは一過性のものではなく、継続性が求められます。無理してやっても、一過性に終わってしまいます。メリハリをつけて、無理せず運用できる仕組みを作ることが、結果として、安定した家計となるのだと思います。

本を読んでこれからやっていくこと

本を読んで得た気づきを踏まえて、私がこれからやっていくことをシェアします。

アクション1:現在の収入と支出を把握する

まずは何といっても、現在の収入がいくらあり、支出がどれくらいかを把握することに尽きます。年単位で収支がどれくらいなのかをざっくりとでもいいので、把握することを目指します。

収支が黒字なのか、赤字なのかを把握することが目的なので、正確性は求めずにざっくりでも良いので収入と支出を抑えることを心がけてたいと思います。

アクション2:家計に年の視点を取り入れる

次に、収支を把握するにあたりざっくりとした収入と支出を見ていく中で、年単位の視点を取り入れていきます。
年単位で支出しているものは支出が発生する月と、その金額を抑えておけば良いのです。例えば、年単位で支払っている保険やNHKの受信料などが該当するのではないでしょうか。

合わせて、帰省費用や子どもの諸経費(入園・入学準備)など月単位で発生しないが予想されているイベントの費用も支出額に含めて置きます。
ざっくりでいいので、支出の全体を年単位・月単位で抑えて、収支がどうなっているのかを把握します。

アクション3:支出を見直す

だいたいの収支が見えたら、その収支に対してどうすべきか考えたいと思います。
無理のある節約ではなく、メリハリのある節約ができるようになると良いと思います。挫折しないようにコツコツと継続して取り組める仕組み作りを目指します。

最後に

家計管理の本は何冊か読んだことがありますが、支出を減らすことは書いてあっても、支出を把握する単位を年単位・月単位で考えることには触れられていませんでした。

この本は家計を管理するための視点を得るためにはオススメの一冊です。
家計は無理があるといつかは挫折します。無理なく管理していける仕組みをこの本で得た知見を活かして、作っていこうと思います。