こんにちは。
逆算手帳の振り返りの場である「逆算キムラボ」、2019年の第11回に参加してきました。
自身の気づきをアウトプットしていきます。
逆算手帳を使っている皆さんに参考になれば幸いです。
目次
逆算キムラボとは?
税理士で逆算手帳・認定講師であるきむらあきらこさんが主催する月1回の講座です。
逆算手帳で設定した目標に対して、毎月進捗状況を共有したり、手帳の使い方・疑問点をシェアできる場です。
メンバの進捗状況について、きむらさんから的確なフィードバックを受けることができます。
私自身、計画は立てたものの、それが立ち消えになってしまうことがこれまで多々ありました。
せっかく買った逆算手帳でしっかりと目標へ近づきたいと思い、この講座に申し込みました。
きむらさんや参加される方の目標への進捗や手帳の使い方などを聴いて、刺激を受けています。
目標への進捗
「逆算キムラボ」では毎月、年間目標の進捗報告をします。
2019の目標は下記の5つです。
- 2019年の健康診断でA評価をもらう
- 3月3日の東京マラソン2019に出場し、完走する
- 毎日blogと向き合い、自分のblogを多くの人に読んでもらえ、貢献できるメディアへと成長させる
- 2019年末時点でアトピー性皮膚炎のかゆみから解放される
- 家族の将来にはちゃんと投資しつつ年間収支は黒字をキープする
今月も少しずつ進捗を進めることができました。
2019年をどのように締めくくるのか、残り1ヶ月と少しですが、まだまだ足掻きます。
こうやって毎月進捗を確認する場があることで、年始に設定した目標についてコミットできている自分があるのだと実感します。
逆算手帳2020年版を作る
2019年9月に発売された逆算手帳2020年版、今回も2年目以上向けにきむらさんからポイントをかいつまんだレクチャーがありました。
私は「逆算キムラボ」第11回を受けた時点では、「年間逆算」の作成中でした。
年間逆算、プロジェクトプランニング、15ヶ月ガントチャート、年間目標のあたりについて、つまずきやすいところをアドバイスいただきました。
このあたりはシートを行き来しつつ、何度もシュミレーションをしてみて、自分にしっくりいくプランニングを立てることがポイントだと感じました。
過去2回の逆算手帳はこのあたりが消化不良のまま新年を迎えてしまったので、コツコツとプランニングを続けていきます。
3つの気づき
今回の逆算キムラボでの気付きを3つまとめます。
気づき1:今の自分で史上最高の自分を目指す
きむらさんの近況報告で話があった「今の自分で史上最高の自分を目指す」話が刺さりました。
あり方の話でしたが、自分自身も「今の自分で果たして、こんなこと考えてよいものか」と思うことが多々ありました。
今の自分をありのままに受け止めて、ここからありたい姿に向けて何かができるかを考えることが大事だと感じました。
気づき2:断捨離する
逆算手帳は最強の断捨離ツールであるときむらさんは言います。
まず、キラキラしたライフビジョンからライフ逆算では6つの柱へ絞るように設計されています。
ライフ逆算・10年逆算・年間逆算と進めて、プロジェクト化する際に情熱と人生へのインパクトでふるい分けをします。
プロジェクト化をして、最終的には年間目標として3〜4つの目標と対峙することになります。
ふわふわとした夢を現実に変えるプロセスはまさに「断捨離」そのものだと、話を聞いて実感しました。
やるべきことに注力するためにはやらないことを決めることが大事ですね。
気づき3:自分株式会社の事業計画書
現在、逆算手帳2020年版を作成しています。
逆算手帳は毎年Wish Listを洗い出して、ライフビジョンを描き、ビジョンから逆算してプランニングを行います。
かなり手間がかかる手帳ですが、これだけ手間をかけるのは逆算手帳は「自分株式会社の事業計画書」そのものだからです。
会社も決算期ごとに事業計画書を作成します。
それと同様に自分自身という株式会社の事業計画書を書いているのが、逆算手帳の仕込みなのです。
会社同様に自分自身の一年間を占う重要なイベントであると私は思って、日々取り組んでいます。

まとめ
全12回の逆算キムラボ2019も次月12月で最後となりました。
逆算手帳2020年版の仕込みもありますが、2019年をいい形で締めくくれるように、設定した目標に対してはしっかりとコミットして取り組んでいきます。
簡単に達成できないことだからこそ、プロジェクトにして定期的に進捗確認しつつ、行動していくのが面白いのです。