こんにちは。
2018年から逆算手帳を使っているseikurabeです。
逆算手帳の振り返りの場である「逆算キムラボ」、2019年の第8回に参加してきました。
自身の気づきをアウトプットしていきます。
逆算手帳を使っている皆さんに参考になれば幸いです。
目次
逆算キムラボとは?
税理士で逆算手帳・シニア認定講師であるきむらあきらこさんが主催する月1回の講座です。
逆算手帳で設定した目標に対して、毎月進捗状況を共有したり、手帳の使い方・疑問点をシェアできる場です。
メンバの進捗状況について、きむらさんから的確なフィードバックを受けることができます。
私自身、計画は立てたものの、それが立ち消えになってしまうことがこれまで多々ありました。
せっかく買った逆算手帳でしっかりと目標へ近づきたいと思い、この講座に申し込みました。
きむらさんや参加される方の目標への進捗や手帳の使い方などを聴いて、刺激を受けています。
2019年第8回〜手帳から心を離さず、向き合っていくことを再認識した夜
前回は月曜日ではなく、水曜日の朝に参加しましたが、今回はいつもどおりの月曜日に参加しました。
繁忙期ゆえに進捗は停滞
「逆算キムラボ」では毎月、年間目標の進捗報告をします。
2019の目標は下記の5つです。
- 2019年の健康診断でA評価をもらう
- 3月3日の東京マラソン2019に出場し、完走する
- 毎日blogと向き合い、自分のblogを多くの人に読んでもらえ、貢献できるメディアへと成長させる
- 2019年末時点でアトピー性皮膚炎のかゆみから解放される
- 家族の将来にはちゃんと投資しつつ年間収支は黒字をキープする
仕事が繁忙期に入っているので、進捗も停滞しています。
これはわかっていたことなので、仕方がない反面、もう少し改善できることはないのかと思うこともあります。
WishListを確認するのも、前回の逆算キムラボ以来でしたが、2つ達成できていました。
普段、仕事で忙殺されている中で、達成できていたというのは嬉しいものです。

気づき
第8回に参加した際の気づきを3つ取り上げます。
心が離れないための仕掛け・仕組みを作る
どんな小さいことであれ、続けていることから心が離れないための仕掛け・仕組みを作っておくことが大事であると実感しました。
私の場合は通勤時間にブログの下書きをしたり、下書きをするのも辛ければネタ出しをしたりしています。
実際、ブログの更新やリライトは直近ではほとんどできていません。
しかし、ブログに対して心が離れることはありませんでした。
手帳についても同じです。
逆算キムラボ第7回の記事で私はこう書きました。
今年は去年の反省を活かして、「まずは手帳を見る」ことを日々やっていきます。
余裕ができたら、未来の私のために記録を残します。
残念ながら、「手帳を見る」こともできぬまま時間が過ぎていったことも何度かありました。
また、逆算手帳で作ったライフビジョンをプライベート用パソコンの壁紙にしています。
おかげで、ライフビジョンを日々確認することはできました。
かろうじてですが、ビジョンから心を離さずにすみました。
読書について
9月に「逆算手帳2020」と合わせて販売される「逆算読書手帳」に関連して、読書についての話をしました。
「どのように本を読んでいるのか」、人それぞれのやり方を知ることができ、刺激になりました。
私は最近こそ、目的を持って、アウトプット前提で読書をするようになってきました。
積ん読が多くなっているので、コツコツと読書を楽んでいければと思います。
今度販売される「逆算読書手帳」についても楽しみです。
自分と向き合うこと
夏休みは仕事が繁忙期です。
去年も同じく繁忙期で、逆算キムラボにすら出られない状況でした。
今年は逆算キムラボに参加できた分、進歩したかなと思いますが、1年を通して自分がこの季節にどういう状況になるかを知ることができるのは手帳を見返すことの効用が大きいです。
この季節に手帳を見なくなり、残りはフェードアウトというのが従来私が使っていた手帳でした。
去年は年末まで逆算手帳を使って、目標と向き合えたことが大きな成果でした。
過去と同じように、今年も7月・8月は手帳を満足に見られていません。
しかし、振り返りの場があるからこそ、去年も今年も「まだまだここからだ」と持ち直すことができました。
この時期は自分をなんとかなだめて、心を離れないようにするのが最低限やれることです。
ここから先をどうしていくかに気持ちを切り替えていきます。
手帳を向き合うことは自分と向き合うことであると改めて感じました。
まとめ
逆算キムラボも早いもので残り4回になりました。
繁忙期もまもなく終わり、自身にももう少しゆとりも出てくるのではないかと思います。
後4ヶ月、目標と向き合い、年末まで頑張っていきます。