逆算手帳の振り返りの場である「逆算キムラボ」、2019年の第3回に参加してきました。他のクラスからいらした方や今回から初参加の方もいて、ワイワイ楽しく振り返りを行えました。自身の気づきをアウトプットしていきます。
逆算キムラボとは?
税理士で逆算手帳・シニア認定講師であるきむらあきらこさんが主催する月1回の講座です。逆算手帳で設定した目標に対して、毎月進捗状況を共有したり、手帳の使い方・疑問点をシェアできる場です。メンバの進捗状況について、きむらさんから的確なフィードバックを受けることができます。
私自身、計画は立てたものの、それが立ち消えになってしまうことがこれまで多々ありました。せっかく買った逆算手帳でしっかりと目標へ近づきたいと思い、この講座に申し込みました。きむらさんや参加される方の目標への進捗や手帳の使い方などを聴いて、刺激を受けています。

目標達成からの連鎖反応
「逆算キムラボ」では毎月、年間目標の進捗報告をします。2019の目標は下記の5つです。
- 2019年の健康診断でA評価をもらう
- 3月3日の東京マラソン2019に出場し、完走する
- 毎日blogと向き合い、自分のblogを多くの人に読んでもらえ、貢献できるメディアへと成長させる
- 2019年末時点でアトピー性皮膚炎のかゆみから解放される
- 家族の将来にはちゃんと投資しつつ年間収支は黒字をキープする
今回は「3月3日の東京マラソン2019に出場し、完走する」という年間目標がクリアできたことを報告できたことが嬉しかったです。
2018年は5つ目標を立てましたが、どれも達成できずに終わりました。ただ、進捗は見える化して、着実に進んでいることには自信が持てました。
「東京マラソン2019に完走する」以外の目標も着実に進んできています。進捗には濃淡がありますが、進んでいないマイルストーンはわかっているので、テコ入れを行っていきます。
一つ目標が達成できたことで他の目標も達成に向けて、改めてエンジンがかかりました。
達成できそう目標を一つは立てておくことが他の目標を叶えるためにも効果的だと実感できました。
逆算手帳を使いこなすための工夫
きむらあきらこさんによるミニセミナーは「逆算手帳を使いこなすためのほんのちょっとした事務的な工夫」でした。
逆算手帳を使いこなすとはどういうことでしょうか?
逆算手帳のステップは以下の3ステップです。
- Vision(ワクワクする未来を具体化する)
- Plan(ビジョンから逆算して計画を立てる)
- Action(楽しみながら実行する)
VisionとPlanは既に立てていますから、問題はActionです。逆算手帳を使いこなすとは「楽しみながら実行する」ツールとして手帳を使うことと理解しています。
そう、目標を楽しく実行するためのツールとして手帳が使えればよいのです。
きむらあきらこさんはfacebookやInstagramにあるビジュアルに凝らなくてもよいと言っていました(ただし、ライフビジョンのページは別)。サッと手帳を開いて、目標を実行するために使えるようにするための工夫を紹介いただきました。
- デザインに凝りすぎない
- いつも持ち歩く、いつも手帳を開ける仕組みを作る
- よく使うページにアクセスしやすい仕組みを作る
- 記録するページにはペン1本でできる仕組みを作る
- 白紙ページの活用法
シンプルな使い方でも全然良くて、アクションが起こせればよいのです。自分の手帳にも取り入れていきます。
私の場合は使いこなす以前に、ここしばらく逆算手帳を手元に置いてなくて、習慣化したいことが疎かになっていたことがありました。それを踏まえて、レッスンリストに2週間ほど、「手元に置く!」と書いてます。
後は無理しないことですね。無理にデコらず、自分が長続きするやり方で淡々と続けることが大事です。それで、夢や目標に近づけば儲けモンです。
最後に
手帳と向き合える時期もあれば、そうでない時期もあります。
私の場合は去年の夏が全然手帳と向き合えず、ライフビジョンも目標も忘れかけていました・・・。でも、「逆算キムラボ」のような振り返りの場があるからこそ、立ち直れたのも事実です。
向き合えてない自分も認めてあげることが大事だ改めて思いました。
目標も一つ達成できたことですし、残りの目標も少しでも前進できるように、今日の学びを活かして実行していきます。
「逆算手帳の利用法・活用法」をまとめました。こちらからどうぞ。