こんにちは。
逆算手帳2020年版を年末までに仕込んで、2020年の正月からスタートダッシュすべく、「逆算手帳2020プロジェクト」を立ち上げました。
今回の記事は「逆算手帳2020プロジェクト」の公開レポート(やりたいことリスト編)をお届けします。
未来の自分への教訓として、同じように手帳作りをしている皆さんに参考になればと思い、記事にします。
目次
「逆算手帳2020プロジェクト」の全体像と今回の位置づけ
まずは、全体像を抑えておきましょう。
逆算手帳は以下のページから構成されています。
- My Wish List(やりたいことリスト)★
- Do not List(やらないことリスト)★
- Lesson List(学んだことリスト)
- Life Vision (ライフビジョン)★
- Life GYAKUSAN(ライフ逆算シート)★
- 10 Years GYAKUSAN(10年逆算シート)★
- 1 Year GYAKUSAN 2019(年間逆算シート)★
- 1 Year Goal 2019(年間目標シート)★
- 15 Months Gantt Chart(15ヶ月ガントチャート)★
- Monthly Gantt Chart(マンスリー・ガントチャート)
- Monthly Calendar(マンスリー・カレンダー)
- Daily Vision(デイリービジョン)★
★がついているのが、年末までに仕上げるページです。
今回はやりたいことリストの作成です。
やりたいことリストを作成する方法
やりたいことリスト(Wish List)をどのように作ったかは過去にこのブログでも記事を書きました。
過去に書いた記事をもう一度読み返しながら、やりたいリストを作っていきました。
2020年版「やりたいことリスト」を作ってみた際の気づき
2020年版「やりたいことリスト」を作ってみて、気づいたことを書いていきます。
ワクワクする言葉に置き換える
「靴を買いたい」とリストに書いて、ワクワクできない人は、靴を買った後の自分をイメージしてみましょう。
靴を買って、どんなことをするとワクワクするでしょうか?
「靴を買って、カッコよくビジネス街を闊歩したい」と思う人もいれば、「靴を買って、よりアクティブに活動したい」と思う人もいるでしょう。
出来るだけ、具体的に書けるとワクワク度が上がります。
この時点では妄想しまくるのは悪いことではないです。
思い切り妄想して、やりたいことを具体化しましょう。
ワクワクする言葉に置き換えるのです。
やりたいこと・やりたくないことを考えるタイミングがある
2020年版の「やりたいことリスト」を作り出した当初は、仕事で心身ともに疲れ果てていて、やりたいことリストがなかなか出てきませんでした。
逆にやりたくないことリストを考えようと思い、書き出すとこちらの方がスイスイと出てくるではないですか。
やりたくないことの裏返しでやりたいことを考えていきました。
「やりたいことリスト」を考え出すタイミングは重要です。
仕事でしんどかった時に、ワクワクすることは考えづらいものです。
ワクワクすることを考えられそうなタイミングを待つのも一つですし、しっかりと休んでワクワクすることを考える時間を取ることも一つです。
場所を変える、アウトプットするツールを変える
「やりたいことリスト」を考える場所も家の中、通勤電車の中、カフェなどいろんなところで考えました。
アウトプットするツールも紙(下書き)の他、iPhoneのメモにも書き留め、折々に下書きへと反映していきました。
「やりたいことリスト」を考える場所やアウトプットするツールを変えると、アイディアの湧き出しが異なってきます。
「べき」「ねば」が出てきたら要注意!
「私にはできないから書かないでおくべき」
「仕事上の目標を考えると、本心ではないけど、やりたいことリストには反映しておかねば」
「やりたいことリスト」はタスクリストではありません。
自分が本当にやりたいことだけを書くモノです。
「〜すべき」「〜せねば」という思いから、「やりたいことリスト」へ反映するとそれは本心から書いたリストとは異なるので、魅力が半減します。
魅力のない逆算手帳を使うほど辛いものはありません。
私も何度か、「べき」「ねば」が出てきましたが、「これは自分が本当にやりたいこと?」と自問自答を行い、リストから外していきました。
デイリービジョンから考える
2020年版の「やりたいことリスト」と並行して、「デイリービジョン」(理想の一日)を考えていました。
理想の一日を妄想していく中で、「これやりたい」と思うことも出てきて、やりたいことリストへ反映することもありました。

今年の「やりたいことリスト」にもノミネートされているリストも多々あります。
まとめ
2020年版の「やりたいことリスト」も無事に書き出すことができました。
「やりたいことリスト」をしっかりと書くか書かないかで、手帳の使いこなしも大きく異なってきます。
2018年・2019年と逆算手帳を使ってきて、「やりたいことリスト」が順調に叶っていくと、嬉しいと思いました。
「自分でもできるんだ!」という自己肯定感を育むためにも使えます。
この「やりたいことリスト」を基に、「ライフビジョン」を作っていきます。
「ライフビジョン」作成についてはまた別の機会にしっかりとレポートしますので、そちらもお楽しみに。
「逆算手帳の利用法・活用法」をまとめました。こちらからどうぞ。
書き出したら、しばらく時間をあけて、改めて見てみましょう。
違和感のあるモノは、別のコトバに言い換えるか、リストから消すことをオススメします。