東京マラソン2019までこの記事を書いている時点でちょうど一週間前になりました。ここから本番に向けては風邪を引かないように体調を整え、これまで練習してきた成果を出せるように調整していく時期です。今回は練習以外にも揃えておいたほうが良いグッズをご紹介します。
初心者ランナーがフルマラソンを完走するために必要なグッズ6選
特に初心者ランナーは練習を積み重ねるだけでは完走は厳しいと思います。5時間以上という長い時間を走るためにグッズのチカラを借りて、乗り切るようにしましょう。
前提として、ゼッケンと計測チップがないとスタートラインに立つことができませんので、グッズとしては紹介しません。それ以外にフルマラソンを走るのに必要なグッズを初心者ランナーが完走するための視点で6個取り上げます。
ランニング用ウォッチ
iPhoneのランニングアプリを使ってランニングをしている方も多いと思います。しかし、初心者ランナーのゴールする時間はだいたい5時間〜6時間です。そこまでiPhoneのバッテリーが持たないことが多いです。iPhoneは連絡を取る手段としてゴールするまでバッテリーは残しておくべきですので、タイムを知るためにはランニング用ウォッチを別に用意しておくことをオススメします。
帽子
日差しがキツイときには日よけになりますし、雨が降っているときは多少の雨よけにもなりますので、持っていくことをオススメします。
コンプレッションタイツ
初心者ランナーはこれを着ておくだけでも脚への負担を軽減することができます。長い時間を走るときに効果が現れます。ただし、事前に練習で着ておき、走っておくことでカラダになじませておいてから使うようにしましょう。ぶっつけ本番で使うと走っていて違和感が出て、いい走りができません。
膝サポーター
私の場合は走りすぎると腸脛靭帯炎を起こしてしまいます。そのため、膝をガッチリとサポーターで固めておきます。過去2回のフルマラソンで完走できたのはこのサポーターのおかげといっても過言ではありません。
補給品
フルマラソンは長丁場です。初心者ランナーの場合は途中でガス欠になっていまうリスクもあります。マラソンの途中で給食も出ていますが、最後の方を走っていると給食が既になくなっているということも多々あります。そのため、カス欠にならないように途中でエネルギーを補給できるモノを持参しましょう。
これも事前にいくつか試しておき、自分に合う補給品を用意しておくようにしましょう。ぶっつけ本番で使うのはオススメしません。
手袋
冬場のフルマラソンは寒いです。走り出したら問題ないですが、走り出すまでにかなり待たされます。防寒対策として、手袋を持っていくようにしましょう。手を暖めておくだけでもかなりの防寒効果が期待できます。他に防寒対策としてビニールのポンチョを着るというやり方もあります。

まとめ
フルマラソンは事前の練習が大事なのは当然ですが、グッズをきちんと揃えておくことも特に初心者ランナーが完走するためには必要なことです。備えあれば憂いなし、フルマラソン完走に向けてしっかりと備えましょう。