こんにちは。
この記事では、東京駅と品川駅、どちらから東海道新幹線に乗ると良いのか、いくつかの視点で比べてみました。
東京駅と品川駅、東海道新幹線に乗るにはどちらの駅が便利なんだろう?ーそんな悩みを持っている皆さんに読んでもらいたいです。
目次
東京駅と品川駅、東海道新幹線に乗るならどっちが便利か?
乗り換えできる路線
東京駅、品川駅、それぞれどの路線から乗り換えができるかをまとめてみました。
自分たちがどこから電車に乗ってくるのかにより、使う駅が変わってきます。
東京駅
JR山手線
JR京浜東北線
JR中央線
JR横須賀・総武線
JR京葉線
JR東海道線(上野東京ライン)
JR東北、上越、秋田、山形、北海道、北陸新幹線
東京メトロ丸ノ内線
東京メトロ東西線
品川駅
JR山手線
JR京浜東北線
JR横須賀・総武線
JR東海道線(上野東京ライン)
京浜急行線
乗り換えの便利さ
例えば、山手線は東京駅でも、品川駅でもさほど利便性に差はありません。
しかし、横須賀・総武線だと東京駅は地下ホーム5階から地上2階まで上がる必要があります。
また、新幹線ホームまでかなり距離があります。
一方、品川駅は新幹線ホームの隣が横須賀・総武線ホームなので、乗り換えがスムーズに済みます。
おみやげ・駅弁の種類
これは東京駅が圧倒的に強いですね。
駅ナカ以外にも「東京駅一番街」や「大丸」も近くにあり、お土産を買うのに迷います。
また、「東京駅限定」のお土産も多いのが特徴ですね。
品川駅も品揃えは悪くありませんが、買うことができるお土産の種類は東京駅と比べると圧倒的に少ないです。
待合室
東京駅は新幹線コンコースにも新幹線ホームにも待合室があり、待ち時間を過ごすことができます。
また、在来線コンコースも帰省ラッシュ時には臨時で休憩スペースが設けられるので、子連れでちょっと休みたいときには便利です。
東京駅は臨機応変な対応がしやすいと思います。
一方で品川駅の新幹線ホームには待合室はありません。
新幹線のコンコース内には待合室はあり、スタバも併設されています。
在来線コンコースは休憩スペースはほとんどありません。

まとめ
東京駅と品川駅、どちらも東京の玄関口としての役割を果たしますが、良い面と悪い面がそれぞれあります。
新幹線に乗るのが家族連れでの旅だと、おみやげのバリエーションで東京駅がオススメなのに対して、一人でビジネス利用で使うのならコンパクトにまとまっていて、乗り換えがしやすい品川駅がオススメ!です。
東京駅・品川駅、それぞれのメリットを生かして、使い分けてみて下さい!
横須賀・総武線を使う私はビジネス利用だと圧倒的に品川駅が便利ですが、乗り継ぎが悪い場合は東京駅で乗り換えることもあります。